【限定豆】ブルーマウンテンNo.1 ジャーニーズ・エンド農園

【限定豆】ブルーマウンテンNo.1 ジャーニーズ・エンド農園

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味の傾向:マイルド系

オススメロースト:シティ1

コメント:通常のブルマンよりも飲み当たりも優しく、後味に甘い香りの余韻とクリーンカップがあり飲みやすいコーヒーです。

詳細情報

国名    :ジャマイカ

エリア  :セント・アンドリュー教区ペンラインキャッスル

農園   :ジャーニーズ・エンド農園

標高   :1,500m〜

豆の種類 :ティピカ70%、ゲイシャ30%

精製方法 :ウォッシュド

 

カッピングプロファイル

ブラッドオレンジ、ライム、グリーンアップル、ピーナツ、ダークチョコレート、シトリック、ラウンド

 



ジャマイカのコーヒーの歴史

ジャマイカにコーヒーが初めて持ち込まれたのは1728年。1700年代前半からコーヒーの栽培が始まると生産量は徐々に伸び、1814年には15トン以上の輸出を記録します。しかしバナナなどが脚光を浴びると、コーヒーの輸出量はその後減少傾向をたどりますが1948年にコーヒー産業の衰退を防ぐため、コーヒー産業公社が設立されます。その後30年コーヒー産量は発展したが、1988年にハリケーン・ギルバートがジャマイカを直撃し、壊滅的な被害を被ります。その後2000年に政府機関であるコーヒー産業公社(CIB:Coffee Industry Bord)は品質管理部門(レギュラトリー)と商業部門(コマーシャル)に分離し、商業部門は民営化されますが、品質管理部門(CIB)は、ジャマイカコーヒー産業全体を統括する監督官庁として継続しており、今もジャマイカから輸出される生豆はここで必ずグレーディングが行われ、認証を受けます。

ブルーマウンテン

ブルーマウンテン

ブルーマウンテンコーヒーとはコーヒー産業規則で決められたブルーマウンテン地区で生産され、法律で定められた工場で精製・加工されたコーヒーと決められています。 ブルーマウンテンの生産エリアは、狭いエリアに集中している為、自然災害や病害虫の被害などが発生した際のダメージは大きく、過去もハリケーンの被害などで壊滅的なダメージを受け、生産量が激減し、高騰を繰り返してきました。コーヒー栽培エリアは海岸部とそれほど離れているわけではない土地柄、コーヒー生産を行う1000m以上の山々までの道のりは急斜面となっており、土砂崩れなど天候に大きく左右されやすい過酷な土地でもあります。それゆえ政府による厳格な認証、法整備、限られた生産エリアというだけでなく、気候条件上不安定な土地柄という事も、ブルーマウンテンに特別な風味と希少性を高めてきた要因です。
 収穫期は11月~3月。特に高品質な高地産のブルーマウンテンは、冷涼な気候の下で1月~3月に収穫されています。

ブルーマウンテンの古豪

ブルーマウンテンの古豪

オーナーのセント・クレア・シャーリー氏は、御年87歳。※2022年現在。ジャマイカコーヒーの歴史を知り尽くした生き証人です。今現在も毎日出社し、その半分は現場である精製工場や農園で過ごし、情熱を持ってコーヒー生産に向き合っています。また、週に3日は早朝からテニスで健康維持に努めながら生涯現役を貫いています。
シャーリー家は、中規模のファミリー企業ながらセント・アンドリュー教区のブルーマウンテン山脈の一角に農園や精選工場を持ち、輸出も行っています。ジャマイカでは農園名と精製会社名と輸出社名がそれぞれ違う場合が多く、シャーリー家においても、ジャーニーズ・エンド農園を含むいくつかの農園を所有し、精製工場はストーンレイ・コーヒーミル、輸出者としてJamaica Coffee Corporation Ltd. (JCC)とそれぞれの名称を持っています。Journey’s End(=旅の終わり)と名付けられたこの農園は、標高1500mという屈指の標高を持ち、Blue Mountain Peakの登山口付近にある事、そして標高が高い事から3月~4月とブルーマウンテンでも最後に収穫期を迎える農園である事、シャーリー氏自身の集大成である事からJourney’s End(旅の終わり)と名付けられました。

品質にも強い信念を持つシャーリー氏。80歳を超えてなおブルーマウンテンコーヒーの誇りを持って、新しい取り組みを実行しています。2015年には新しいウェットミルを建設。ピニャレンセ製の最新のウェットミルが使用されています。ジャーニーズ・エンド農園も高い標高や土壌、雨量、日照条件に徹底してこだわり、シャーリー氏の集大成として開拓した特別な農園です。品質向上、そしてブルーマウンテンコーヒーの生産者としてのプライドをもって、変革を実行する古豪のカリスマ生産者シャーリー氏。農園やミルの清掃は徹底され、スペシャルティコーヒーのマイクロミル同様に清潔でキメ細かな生産体制によりジャーニーズ・エンド農園のコーヒーは生み出されます。

 

2023年カッピングコメント

甘さやマウスフィールはボリューム感もあり良い印象でしたが、ドライなアフターテイストを感じ全体の評価としては81点前後の評価となりました。冷めるにつれ、グリーンアップルのようなアロマが感じられ、冷めるにつれバランスも整う印象はありました。
一般的なブルーマウンテンに比較して悪い印象は持ちませんが、昨年はそのシトリックで明瞭な酸やクリーンさが心地よいロットでしたが、今期は降雨の影響もあり標高の優位性が上手く表現できてないように感じ、シングルオリジンとしての良さが少し薄れてしまったようにも思います。