味の傾向:マイルド系
オススメロースト:シティ1~2
コメント:癖のないマイルド系、万人受けタイプ。1週間くらい経つと甘い香りが強まりました。
詳細情報
国名 :メキシコ
エリア :メキシコチアパス州Frailesca(フレイルレスカ)地区
農園 :6つ自治体から約1,445のコーヒー生産者の集合体EK BALAM
標高 :950m~1,650m
豆の種類 :ブルボン ムンドノーボディピカ, カトゥーラ カティモール マルセルサ、コスタリカ 95 サルキモールカツアイ、マラゴジッペ パカマラ他
精製方法 :
EKBALAMはメキシコチアパス州Frailesca( フレイルレスカ)地区にある6自治体から約1445のコーヒー生産者が集まり、 2019年2月6日に設立されたコーヒー生産協同組合です。
メキシコにおけるコーヒー生産のきっかけとなったのは、18世紀末期に当時のポルフィリオ・ディアス大統領によって奨励された大規模なドイツからの農業入植事業でした。
多くのドイツ人が、メキシコ南部のソコヌスコ地区の肥沃な土地にコーヒー農園を開拓していき、20世紀に入り、コーヒー生産が盛んになります。
その後コーヒー相場の暴落や、農地改革などによる苦境の時代を経て、現在でも一部の農園がコーヒー生産を守り続けています。
EK BALAMは民主的なコーヒー生産者の共同組合であり、社会的、経済的、環境改善を目的としており、組合組織内の仕組み、財務、環境構造を統合して参加メンバーを増やし、メキシコで最高のコーヒーを生産して、世界市場でリーダーシップを取ることが目標となっております。
BK BALAM は、下記3本の柱を目標・目的として行われております。
・コーヒー生産者の生活の質を向上させる
・この土地で生産されたコーヒーをメキシコ国内並びに世界の人々へ届ける
・天然資源の保護と保全
暖かい気候、午後のそよ風、直射日光避けた間接的な光により、コーヒーチェリーはゆっくりと成熟されていきます。肥沃な土地、独特な気候風土がコーヒーをリッチな味にしている大きな要因で、 メキシコでも最高級品質を生産する農園としての定評を揺るぎないものとしています。