【年末年始】ハワイコナ クィーン農園

【年末年始】ハワイコナ クィーン農園

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味の傾向:マイルド系+コク

オススメロースト:シティ2~フルシティ

コメント:コナらしい甘い香りと優しいコク。ランクは1つ下がりました(プライム)が全く問題ありません。

 

詳細情報

国名   :アメリカ

エリア  :コナ地区

農園   :ハワイアンクィーン農園

標高   :600〜1,000m

豆の種類 :コナ・ティピカ

精製方法 :水洗式 天日乾燥

コナコーヒーの等級は、豆の大きさと欠点豆の数によって選別されます。 大きければ大きい程、欠点豆が少なければ少ない程、良質な豆と判断されます。

ハワイコナの中で最も高品質な等級は「エクストラファンシー」、その次に「ファンシー」。それ以下は「ナンバーワン」、「プライム」と選別されます。

 

ハワイ諸島へのコーヒーは、英国人伝道師によって伝えられました。

1836年によりカウワイ島よりスタートし、その後1870年ごろにハワイ島での栽培が始まりました。

ビッグアイランドとも呼ばれているハワイ島のマウナ・ロア火山の恩恵を受け、標高600m〜1000m位置する、火山灰土のエリアは、酸性土壌の黒土、寒暖の差が激しく、シェードツリーの役目を果たすと言われている火山山頂より振り下ろされる霧もコーヒー栽培には好条件です。

 コーヒーの栽培が本格的に成った頃、多くの日本人の移民によって、丁寧に栽培をされたことも高品質コーヒーを生む結果となったとも言われています。

今でも日系移民の農家が多いハワイコナ地区です。

 

ハワイの大自然が育てる豊かな香味


ハワイ島は活火山の島
養分豊富で水はけのよい土壌と穏やかな気候、そして適度な降雨が最高のコーヒー豆を育みます。

コナコーヒーはハワイ諸島の中でも一番大きいハワイ島の西側、コナ地域で栽培されているコーヒーだけがそう呼ばれています。
ハワイ島は島全体が活火山の島で、いまでも生々しい噴火の爪痕が島のいたる所で見られます。

肥沃で水はけのよい弱酸性の溶岩の土と適度な気温差、そして毎日降るスコールがコーヒーにとっては最高の環境であり、この大自然こそハワイコナをハワイコナたらしめる大きな要因です。 芳醇な甘い香りとフルーツのような酸味、そしてスッキリとした後味は、こうした最高の環境から生まれてくるのです。

ハワイコナ屈指の大農園に発展

ハワイコナが高品質といわれる理由の一つに手摘み収穫が挙げられます。 ブラジルやインドネシア等、大規模なコーヒー生産地になると、どうしても機械で収穫せざるを得ません。
ですからそこには未成熟なもの、異物、虫食いなど、コーヒーの品質を落としてしまう要因となるものが混入されやすいといえます。

しかし、ハワイコナは伝統的に手で摘む手法が守られており、収穫の段階で完熟豆だけを選別するために安定して品質の高い豆を提供できるのです。
さらにセミウォッシュド精製によって、雑味の無いクリアな香味を出すことができるわけです。

手摘み収穫とセミウォッシュド精製

ハワイコナのコーヒー農園は大小合わせて600以上あるといわれていますが、その中でも良質なコーヒーが穫れるといわれているのがホルアロア地区。 ハワイアンクイーンコーヒー農園はまさにそのホルアロア地区にあります。

コーヒーロードといわれる山の中腹を南北に走る道の東側、標高550mから760mのなだらかな斜面に当初60エーカー(東京ドーム5個分)で始めたのが、現在では160エーカー(東京ドーム14個分)に拡大され、ハワイコナ屈指の大農園になりました。 毎年行われているコーヒーの品評会でも何度も賞をいただき、2013,2014年度2年連続優勝を獲得!そして2019年も再び優勝の栄冠に輝きました!
徹底した農園管理、灌漑施設の充実が品質の良いコーヒーを生み出しています。

自然乾燥が基本

生豆の品質を左右するものの一つが水分量です。
乾燥方法によっても味に違いがでてくるのですが、ハワイアンクイーンコーヒー農園では基本的に大きなビニールハウスのようなパティオ(乾燥場)でⅠ−2か月程じっくり自然乾燥させます。
最後の仕上げは機械乾燥によって最適な水分量になるように調節しています。