![【限定豆】ホンジュラス テパングアレ](http://coffeeroastsai.com/cdn/shop/files/N_7ccf40c2-7300-40ed-9dce-cf4dd85c7fe4_{width}x.png?v=1719542475)
味の傾向:マイルド系
オススメロースト:フルシティ
コメント:焙煎後2日位酸味を感じる時もありますが味の複雑性もありダイヤモンドマウンテン好きな方にもオススメです。
詳細情報
国名 :ホンジュラス
エリア :ラパス県テパングアレ
農園 :テパングアレ
標高 :1,600m
豆の種類 :ブルボン
精製方法 :ウォッシュド
もともと農園の位置するラパスは古くからコーヒー生産がおこなわれており 16,500 キンタルを生産する、コーヒーの一大生産地であります。このラパスのコーヒーは 1 時間以上掛けてマルカラにチェリーで運ばれ、産地としては有名なマルカラブランドで販売されていました。テパングアレ農園は 2019 年春に開港予定の新国際空港を見下ろす山のてっぺんに位置します。太平洋からの乾いた風と大西洋からの湿潤な風がこの山でぶつかり、独自のマイクロクライメット(局地的気候)をもたらします。
農園主のアベル・メヒア氏は、祖母よりこの農園を引き継ぎました。メヒア氏は非産活動に従事しております。 真っ赤に摘み取られたチェリーは農園から車で15分離れたミルに持ち込まれ、屋根つきのサスペンディドパティオで21日間かけてゆっくりと乾燥させます。(Slow Drying) この工程を経た生豆は経時変化に非常に強く、ヒスイのようなその色を永遠に保ちます。
また、メヒア氏はとても優しく隣人の農園にも協力してウェットミルを持たない彼寧に乾燥させてクリーンな生豆に仕上げました。その農園のカップクオリティはスペイン、台湾、韓国のバイヤーを魅了し、世界的にとても評価が高かったです。これも、メヒア氏の生産処理・乾燥における経験と技術のたまものであります。
テパングアレ農園のブルボン種の樹は、樹齢は多少古いですが、ブルボン種特有のエキゾチックなアフターテイストをもたらします。アベル・メヒア氏の情熱と献身が生んだ傑作をお試しください。