【限定豆】グアテマラ アンティグア ウナプー ブルボン

【限定豆】グアテマラ アンティグア ウナプー ブルボン

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味の傾向:マイルド系 +コク

オススメロースト:フルシティ

コメント:1/23午前中入荷予定。再々入荷商品です。ナッツやチョコレート系の甘い香り、酸味は少なめで飲みやすいタイプです。深煎りもお勧めです。

 

詳細情報

国名    :グアテマラ

エリア  :サカテペケス県、アンティグア、アグア火山山麓

農園   :ベネフィシオ・ベジャ・ビスタ・ミル

標高   :1,600m~1,700m

豆の種類 :ブルボン

精製方法 :フリーウォッシュド

 カッピングプロファイル

フローラル、チェリー、レッドアップル、チョコレート、スウィート、ブライトアシディティ、シルキーマウスフィール、ウェルバランス、クリーン

スペシャルティコーヒーの産地アンティグアは、アグア火山、アカテナンゴ火山、フエゴ火山に囲まれた盆地です。火山がもたらした良い豊かな土壌は軽石を多く含み、年間を通して一定の湿度を維持しています。また、夜間、山から吹き付ける冷たい空気が昼夜の寒暖の差を生み出しており、しっかりと締まった硬いコーヒー豆の生まれる素地になっています。このアンティグア渓谷は、世界に名だたるコーヒーの名産地の1つとされ、古くよりGENUINE ANTIGUAのブランドでこの土地の小規模生産者たちのコーヒーは愛され、生産されてきました。

花の山HUNAPU

花の山HUNAPU

アンティグアの南部、アグア火山の標高1600~1700mの山麓にも、このGENUINE ANTIGUAの系譜を持つ小規模なコーヒー生産者たちがおり、今なお伝統的なアンティグアコーヒー、そしてブルボン種を大切に育てています。この歴史あるコーヒーは、アグア火山の現地語であるウナプー(花の山)と名付けられ、地域の小規模生産者とベネフィシオ・ベジャ・ビスタ ミルの手によって生産・輸出がされています。
ベネフィシオ・ベジャ・ビスタ ミルやコーヒーの輸出、農技指導やサポートなどを行っているのがZELCAFEとその1部門であるVolcan de Aguaです。アンティグアコーヒーを知り尽くした農技師でもあるルイス・ペドロ・セラヤ氏を中心に、小規模農家と強い絆で結ばれたチームとして、二人三脚で高品質なコーヒーの生産が行われています。

ベネフィシオ・ベジャ・ビスタ

ベネフィシオ・ベジャ・ビスタ

ベネフィシオ・ベジャ・ビスタ ミルでは、伝統的なフリーウォッシュドコーヒーを作っています。納入されたチェリーは、果肉除去を行い、発酵槽でミューシレージを取り除き、水路で水洗を行います。そしてロットごとに広大なパティオで天日乾燥を行い仕上げられます。古くから変わる事の無い、生産処理プロセスはアンティグアブランドとしてのプライドでもあり、アンティグアの地形がもたらす特別な微気候へのリスペクトでもあります。
そうした伝統をおもんばかりつつ、最新の色差選別や比重選別、ハンドピック、そして厳格なカッピング評価が行われ、今のマーケットが望むクオリティを達成するために、進化を続けています。

 

2024年カッピングコメント

舌触りが滑らかで甘い余韻の心地よいカップでした。フレーバーもサクランボや林檎、オレンジなど華やかでフルーティなフレーバーを感じます。ボディストラクチャーも立体感があり、甘さの支えもありバランスの良いロットに仕上がっています。
焙煎も特段に違和感のない進行で、特記するとすれば1ハゼがハッキリしていた点ですが、全体的に気を遣わずに焙煎できる銘柄かと思います。
アンティグアらしい風味とボディ感の良さが個人的にも魅力に感じる銘柄です。是非楽しんで頂ければと思います。