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【限定豆】ハイチ コープキャブ

【限定豆】ハイチ コープキャブ

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味の傾向:マイルド系

オススメロースト:シティ1

コメント:やわらかな口あたりと、ふわりと広がる優しい風味。透明感のある飲み心地は、当店でも人気の「クリスタルクィーン」を思わせるような、軽やかでマイルドな味わいです。

 

 詳細情報

国名   :ハイチ共和国

エリア  :Belle Anse(ベレアンス郡)、Thiotte(ティオット地区)

農園   :

標高   :800~1,300m

豆の種類 :ティピカ主体(混合)

精製方法 :Fully Washed(完全水洗式)、Pulped Natural(半水洗)混在

 

カリブ海に浮かぶ山岳国家・ハイチ。その中でも標高1,250〜1,500mの高地で栽培されたティピカ種のコーヒーは、かつて「ジャマイカ・ブルーマウンテンにも匹敵する」と評されたほどの品質を誇ります。

このコーヒーを届けてくれるのは、1999年に設立された生産者組合「COOPCAB(コープキャブ)」。ベルアンス郡・ティオット地区・マールブランシュ集積地など、気候・土壌・標高に恵まれたエリアで、7つの小規模組合とともにチェリーからパーチメントまでの選別を行い、本部工場で乾燥・脱殻・選別・輸出手続きに至るまで一貫して管理しています。

火山由来の石灰質土壌、カリブ海から吹き抜ける貿易風、熱気がこもらない穏やかな気候。こうした自然条件の中で育つティピカ種は、なめらかな口当たりと甘みのある香りが特徴です。完全水洗式(フリーウォッシュド)とパルプドナチュラルを併用することで、クリーンさと柔らかさのバランスがとれた風味に仕上がっています。

この地域のコーヒー生産は、歴史的にも栄枯盛衰を繰り返してきました。18世紀末には世界のコーヒー需要の半分を担っていた一大産地でしたが、その後の政情不安、自然災害、支援団体の撤退などにより壊滅的な被害を受けました。しかしCOOPCABをはじめとする生産者たちは、再びこの地のコーヒーに誇りを持ち、丁寧な生産と品質管理を続けています。

やわらかな口あたりと、ふわりと広がる優しい風味。透明感のある飲み心地は、当店でも人気の「クリスタルクィーン」を思わせるような、軽やかでマイルドな味わいです。

温暖なカリブ海の風土に育まれた、どこか優しく心ほどけるようなコーヒーを、ぜひお楽しみください。

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